「この前は酔ってたから、ちゃんと伝えたくて」
そう言って、改めて告白してくれた。
あのときの「酔ってるから」という言葉が、ただの冗談じゃなかったことに胸が熱くなる。
久しぶりに再会してから、何度も飲みに行って、思い出話で笑ったり、水族館や酒蔵に出かけたり。
一緒に過ごす時間が積み重なるたびに、彼といる心地よさが強くなっていた。
「もちろん、よろしくお願いします」
自然にそう言葉が出たのは、彼と再会してから感じてきた安心感と、ずっと変わらない優しさがあったから。
100人目の節目で過去からつながるご縁が恋に変わったこと自体が、すでに特別なこと。
少なくとも「この人となら結婚も視野に入れられるかもしれない」と思わせてくれた。
お互いの仕事のこと、生活のペース、価値観…長い目で見て歩んでいけるのかは、まだわからない。
ここからまた、新しい物語が始まる。
結婚へと続くかどうか、その答えはこれからの二人次第だ。
なので、婚活日記は一区切り。